犬の病気

犬の病気について

犬の病気について

人間と違い、ワンちゃんは言葉を話すことができません。そのためワンちゃんの病気を早期に発見するためには、飼い主様がワンちゃんの行動やしぐさに対して、普段から注意しておく必要があります。そして、少しでも「変だな?」そう感じた時には、すぐに当院にて診療を受けられるようにしてください。

次のような症状がある時は、すぐに当院までお越しください

  • よく咳をする
  • 頻繁に嘔吐する
  • 下痢が続いている
  • 血便、血尿

これらはあくまで一例です。

これら以外にも何か変化を感じられた時には、すぐに当院までご相談ください。

当院の治療の特徴

当院の治療の特徴

当院ではワンちゃんの眼科疾患や皮膚疾患の治療に力を入れておりますので、そうしたことでお悩みの方は是非当院まで一度ご相談ください。
またワンちゃんの病気の早期発見には、動物病院での定期健診が非常に有効です。特にご高齢のワンちゃんにつきましては、当院にて年に1回程度の定期健診を受けられることをおすすめします。

部位別症状

結膜炎

結膜に炎症が起こることを、「結膜炎」と言います。この「結膜炎」の原因には、ウイルスや細菌の感染、アレルギー、埃などの異物混入があり、発症すると「目ヤニが出る」「目が充血する」「目が腫れる」「痛みやかゆみがあるため、前足で目を掻こうとする」などの症状が現れます。

角膜炎

眼球の角膜に炎症が起こることを、「角膜炎」と言います。この「角膜炎」の原因には、まつ毛やほこりなどが入ったために目をこする、小枝などで目を突く、シャンプーが入ったまま放置するなどの外傷性のものと、ウイルスや細菌の感染、アレルギーなどの非外傷性のものがあり、発症すると激しい痛みが伴うため「前足で目を掻こうとする」「目ヤニが出る」「涙が出る」「まばたきが多くなる」などの症状が現れます。

白内障

目の水晶体が白濁することを、「白内障」と言います。この「白内障」には先天性と後天性があり、先天性には、生まれつき水晶体が白濁しているケースと、遺伝により若年期に水晶体が白濁してしまうケースがあります。後天性には、外傷、加齢、糖尿病などの代謝疾患により発症するケースがあります。
水晶体が白濁すると視力が低下するため「歩行困難」などの症状が現れ、症状が進行すると失明に至る可能性もあります。

緑内障

眼圧が通常よりも高くなり、視野が狭くなることを「緑内障」と言います。この「緑内障」には先天性、後天性、遺伝的要因のものがあり、症状が進行すると失明に至る可能性があります。

眼瞼内反症/眼瞼外反症

まぶたが内側にめくれてしまうことを「眼瞼内反症」と言い、反対にまぶたが外側にめくれ上がってしまうことを「眼瞼外反症」と言います。これらは先天性が原因で発症することが多く、ブルドッグ、コッカー・スパニエル、チャウ・チャウ、ラブラドール・レトリーバーなどの犬種がかかりやすいと言われています。

中耳炎/内耳炎

中耳に炎症が起こることを「中耳炎」と言い、さらにその奥にある内耳に炎症が起こることを「内耳炎」と言います。これらが発症する原因には、細菌の感染、外耳炎の慢性化などがあり、発症すると「耳を掻く」「頭が傾く」「よだれが出る」「歩行困難」などの症状が現れ、悪化すると顔面神経麻痺にまで至る可能性もあります。

耳血腫

耳介という部分に血液や分泌液が溜まり膨らんでしまうことを、「耳血腫」と言います。発症すると耳の内側が腫れあがり、熱を持つようになります。基本的には片耳だけに発症するのですが、両耳で同時に発症するケースもあります。

鼻炎/副鼻腔炎

鼻の粘膜が炎症を起こすことを「鼻炎」と言い、その「鼻炎」が慢性化することにより引き起こされるものを、「副鼻腔炎」と言います。「鼻炎」の症状は「鼻水」「くしゃみ」などですが、悪化すると血が混じったり、常に鼻水を垂らしているため、鼻がただれてしまったりするケースもあります。また「鼻炎」が慢性化して「副鼻腔炎」になると、「鼻水が鼻炎の時よりも濃くなる」「鼻血が出る」「目ヤニが出る」などの症状が現れます。

鼻出血

鼻から出血することを、「鼻出血」と言います。この「鼻出血」が起こる原因は、打撲、鼻の中の腫瘍によるもの、血液の病気、感染症など様々ですが、原因により出血の仕方や量が異なりますので、しっかりと症状を見てあげるようにしてください。量は少ないが継続的に出血している場合には、腫瘍や血が止まりにくくなる病気が原因となっていることが考えられますので、特に注意が必要です。

皮膚

膿皮症

「膿皮症」とは、皮膚の上で菌が異常繁殖し化膿を起こす皮膚病です。アトピーや内分泌疾患が原因で起こることが多く、発病すると「皮膚が赤くなる」「発疹が出る」などの症状が現れますが、皮膚の奥まで感染すると膿が出て熱を持つようになります。

皮膚真菌症

「皮膚真菌症」とは、真菌(カビ)が皮膚に感染し寄生することで起こる皮膚病です。歯症すると「皮膚が赤くなる」「かゆみが生じる」などの症状が現れます。この「皮膚真菌症」のうち、特に犬に多いが「マラセチア性皮膚炎」です。

内臓系・その他の病気

すい炎

自らが作り出すすい液によりすい臓が炎症を起こすことを、「すい炎」と言います。中高年の雌の犬によくみられる病気です。この「すい炎」の原因には、何らかの異常によるすい管の詰まり、事故などによるすい臓の損傷などがありますが、それ以外にも他の病気の合併症として発症するケースもあります。
また「すい炎」には急性と慢性があり、このうち急性では「嘔吐」「下痢」などの症状が現れます。

腸閉塞

腸に何かが詰まり、腸管が正常な働きをしなくなることを「腸閉塞」と言います。症状としては「腹痛」「嘔吐」「便・ガスが出なくなる」などがあり、さらに腸管の詰まった部分が炎症を起こし穴があくと、激しい腹痛を伴うようになります。

肺炎

肺の中がウイルスや細菌、寄生虫に感染し炎症を起こすことを、「肺炎」と言います。この「肺炎」が発症すると「熱が出る」「苦しそうに咳をする」などの症状が現れ、悪化すると呼吸が苦しくなるため、あまり動きたがらなくなります。

肺水腫

肺に水が溜まった状態のことを「肺水腫」と言い、単体で発症することは稀で、肺炎や心臓疾患などと併発します。軽度であれば症状は「咳が出る」「呼吸が少し苦しそう」程度ですが、悪化すると「咳がひどくなる」「呼吸困難」「落ち着きがなくなる」などの症状が現れます。

てんかん

脳神経の異常により「痙攣」「体の硬直」などの症状を起こすことを、「てんかん発作(てんかん)」と言います。この「てんかん発作」が起こる原因ははっきりとは分かっておりません。発作は1分程度で収まることが多いのですが、何度も発作が起こると死に至る可能性もあります。

水頭症

何らかの原因により脳せき髄液が増え、脳圧が高まり様々な神経症状を引き起こすことを「水頭症」と言います。この「水頭症」は小型犬によくみられ、「痙攣」や「運動失調」などの症状が現れます。

フィラリア症

フィラリアに感染することで、心臓、肺、腎臓、肝臓に異常をきたすことを「フィラリア症」と言います。軽度であれば症状は「咳が出る」程度ですが、悪化すると「息切れを起こす」「動くのを嫌がる」などの症状が現れ、さらに心臓に感染した場合、その感染箇所によっては「急激な体調の変化」「呼吸困難」「黄疸」などの症状が現れ、死に至る可能性もあります。

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